#迷いと決断。
迷いと決断。僕にとって迷いと決断は割と身近にある。
僕は優柔不断であるくせにサボりである。都合のいい人間だ。
メニューは優柔不断で決められないのに、宿題や講義はすぐにサボる決意を固めている。そしてその決意は硬い。なぜだ。
要するに意志薄弱なのだと思う。
他人の意見に流されて、やりたくないことはすぐ辞めちゃって。なのに決断できない。辞書のまんまである。占いかと思うほど当たっている。僕は典型的な意志薄弱男子だ。
そんな僕は今までまともに何かを継続したことがない。このブログしかり日々の決意もだ。まさしく三日坊主。
毎回迷っているのだ。このままの自分で良いのだろうか、いや良くない。
今日、これから変わるのだ。そう意気込んで紙にデカデカと目標とか書いて壁に貼ってみたり、日記1ページ丸々使って日課を決めたりして。それで次の日には、ほぼ忘れていて思い出したかのようにおざなりに日課をこなし寝てしまう。それで終わりだ。次の日には完全に忘れている。
僕は散々迷って心の底からどうにかしたいと思っている。自分を変えたいと本気で思っている。だから必死に自分が変われるように何かをしようとする。
ただ、その熱意がふっと消えてしまうのだ。あれだけ固めた決意が跡形もなく消え去った時の情けなさ。そんな情けない自分から目を逸らすように本や、YouTubeの海に逃げてしまう。
僕は、迷いと決断を繰り返してきた。そして失敗してきた。僕はくだらない人間だ。
でも、僕はそんな自分が嫌いではない。情けなくて、くだらない、ダメ人間だけど。僕はこんな自分に愛着がある。
だから、これからも何かに迷い、努力をしようとし、そして失敗しても僕は自分を情けないと思いつつ許してしまうのだろう。
そんな自分への甘さが最大の原因だということからあえて目を逸らしながら。
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