ナマケモノブログ。

ぼーっとしようよ。

めっちゃいいテーマじゃない?

なんとなく気分でテーマを変えたいと思って色々試してみたら、めっちゃ可愛いの見つけた。

良くない?なんか手紙感というか。正直、文章が下手だから、しっかりとした雰囲気は似合わないなぁって思ってて。普通のフォントより、こういう、ちょっと砕けたフォントっていいよね。人間味が出るというか。好きだわ。

 

時々、未来の自分にあてた手紙書くんだけど、やっぱり適当に書いているから、このブログみたいな雰囲気なんだよね。手紙調っていいね。砕けた感じ?口語調の。文語調の文章ってなんか疲れるじゃん。頭の中でもう1人人格作ってその人に書いてもらってるみたいな。やっぱ、あれだよ。脳内変換ゼロで書いた方が、ぽいよね。

何っぽいのかはわからないけど。

 

働け

 僕は大学一年生だ。初めてコンビニバイトを先々月始めた。部活を二つ兼部していて、合宿にも行くから金欠だ。お金がないから、ずっと家にいて、ゲームしたり、読書したり、ブログを書いたりしている。

そしたら、家族にもっと活発になれと言われた。外に行け、もっとバイトして、なんか大学生らしいことをしろと言われた。

  

 正直、うるさい。やかましい。僕はゲームして、読書して、ぐうたら過ごしたい。

 でも延々と文句を言ってくる。僕はテンプレ大学生にはなりたくない。なんか必死にバイトして貯めた金で旅行とか、なんかヤダ。

そうしたら、弟がyoutuber を始めたらどうかと言ってきた。カメラも、マイクも、パソコンもあるんだから、やればいいじゃない以下ということらしい。

素直にいい考えだと思った。ブログもやってるし、顔出しとかしなかったら特に抵抗感はない。ひとまず、新しいアカウントとチャンネルを作り、名前は適当にナマケモノにした。

あとは、どんな動画を撮るかだ。顔出しはしたくない。普通のyoutuber みたいなことはしたくない。でも、他に何があるだろう。ゲーム実況だとか、ラジオだとか、なんだかんだあるけど。ひとまず、この夏休みの課題に、youtuber が追加された。

何しようかな。 

お久しぶり

色々なんやかんや忙しくしているうちに、もう何日休んだかわからないほどになった。

久しぶりに更新しようと思う。

以前書いてた内容が思い出せない。ちょっとアマゾンプライムの映画とかにちびっとハマったとかなんとか。この一週間どんな感じだったか記憶がない。思い出す努力もめんどくさいから、なかったことにしよう。

そういえば、今週は割と読書したような気がする。合宿があって、その時の移動時間にここ三ヶ月ぐらいずっと読み進めていた「1984年」をやっと読み切った。

難しい本だった。もともと、SFが好きで、伊藤計劃を読み、ディストピア繋がりでこの本を手に入れた。

舞台はおそらく1984年。これは主人公が曖昧な記憶から推定した年代だ。作者は1950年没なので彼にとってまだ見ぬ近未来世界を描いたものとなる。世界はオセアニアイースタシア、ユーラシアに三分割され、それぞれ強力な全体主義の独裁体制により支配されている。戦争をする平和省、拷問をする愛情省、事実を歪曲させる真理省、物資を管理する潤沢省。そして、戦争は平和なり、自由は隷従なり、無知は力なり。ニューズピークに二重思考。要素の一つ一つが濃く、難しかった。

この本は思想を説明するための物語だった。それぞれあげた世界観を構成する言葉は全体主義を、その思想、社会を解説するためのものだった。

いくら説明をしようとしても、僕の力では薄っぺらなものになってしまう。ぜひ読んでほしい。難しいし、読みずらい部分はあるけども、読んで損はない。予言とは言わないが、このディストピアに近づこうとする世界に対する危機感を得られる。

歴史を捏造し、歪曲し、記憶は曖昧に存在せず、闇に葬られる。現代にも通ずる世界の闇、仕組みを読むことができる。それで何がどうなるわけでもないが、作者が恐れた未来のその先を僕らが生きているということ。そのことを知れる。

ひとまず、難しかった。本当に読むのがしんどかった。でも、読んでよかった。

 

気分。

 時々、気分がぶち上がる。それまで、延々とグダッていたのに、急にやる気が出てくる。でも、その効果もほんの30分ちょいぐらいで、長続きしない。

 このやる気に満ち溢れた自分をもう少し長続きさせたい。なんだってやってやろうという気持ちにあふれた自分。これがあれば自分はもう少しまともになれるし、もっと頑張って人生を遅れるような気がする。

 もっと楽しく人生を送りたい。中途半端に暇を持て余すのではなく、必死になれる何かをもっと追いかけたい。それが小説だと思ってたけど、違うのかもしれない。イラストが好き、動画が好き、SFが好き。結局わからないけど、何かを表現したいという気持ちはある。気持ちばかりで、具体的なこともない。ただの憧れとも言える。でも、もう少し、憧れに近づいてみたい。難しいことはわかっているつもり。わかってないから、挑戦したくなっている。自分にもできるんじゃないかなんて、思っちゃっている。でも、まだ若いし、諦めるには早い。今、今挑戦すべきなんだ。きっと。

 

 明日から、もう少し、有意義な時間の使い方をしようって思った。

思っただけでやるかわからないけど。

トゥルーマン・ショー

 トゥルーマン・ショーを今ちょうど見終わった。人が誰もが一度は妄想する、自分が箱庭の中にいて、何か超越者に監視されているんじゃないか、自分は何か物語の一部なのではないかという空想。それを説明する素晴らしい映画だった。

 SFの世界ではこのテーマは度々描かれるらしい。確かに僕もこの世界観に似たものをどこかで見たような気もするが、これが一番綺麗にまとまっていたように思う。

 構成が素晴らしかった。俳優も素晴らしかった。全てが素晴らしかった。

 作り物の世界に気づき、その尻尾を掴もうと狂ったように動く彼が素晴らしかった。彼のちょっとオーバーな演技が少し狂気を感じさせ、それがこの狂っているのに普通な世界で少し浮いてる様がより狂気的で素晴らしかった。

 シーンごとに好き。細かい演技だったり、会話から彼らの関係性とか思考とかが伺えて本当に良かった。さすが傑作。語彙力の少ない自分が恨めしい。

 作り物の世界にだいぶ確信を得て、妻と脱走を図るものの、失敗して、その後の親友マーロンとの会話が好き。幼馴染の親友で、色んな思い出を共有しているのに、マーロンは監督のセリフを騙るだけ。「君には絶対嘘をつかない」このセリフをいうときのマーロンの演技が素晴らしい。少し、涙ぐんで嘘をつかないと嘘をつく。ずっと幼馴染でやってきた彼にそう言わなければならない関係性に悲しさを感じさせるこのシーンが一番好き。

 傑作はやっぱりすごいんだなぁって思えた。

 

機動戦士ガンダムTHE ORIGIN

 僕はガンダムの熱心なファンではない。OOとかSEEDを昔見ただけで、ファーストガンダムやジ・オリジンの漫画版を見ていない。ただ、ゲームで少し触れたことがあるので、ぼんやりとしたストーリーは知っていた。その曖昧なものがくっきりして見えた。重厚なSFとしてすごく楽しめた。

 それぞれのキャラクターが深い部分まで描かれていて、昔のガンダム本編では描ききれなかったものが、描かれているのではないかと感じた。彼らの思惑、人間としての葛藤など物語のクオリティが素晴らしく高かった。

 戦記として、彼らの戦争が複雑に進行していく様がわかりやすく表現されていた。他のガンダムシリーズでは、個人的に主人公に注目するからこそ、混乱に巻き込まれて憔悴していく様が描かれていくように感じる。だが、ジ・オリジンでは様々な視点、場面を用意し、ガンダムの世界をより深く味わえるようになっていたように思う。

機動戦士ガンダムという世界観をより深く、面白く楽しめる作品だと思う。

 僕は見てすぐこれを書いている。感動のままに感じたことを書いているので、違う意見や反論があるかもしれないが許して欲しい。

P.S.

また、先ほどちらっと見たところ、ジ・オリジンは六話で終わりというのは、すごくさみしい。このまま、CGで表現されたジ・オリジンの世界をもっと楽しみたかった。

今日の雑記。

 雑記だ。かっこいい文章を書きたい。緻密で、高度な、芸術的な文章。それらを、書くためにはどうすれば良いだろう。テーマを決め、構成を考え、なんども推敲すれば、そのような文章になるのだろうか。少し、めんどくさい。いつかはやるが、今日じゃない。自然と書いた文章が美しくなる方法はないだろうか。読書か?最近、読書できてないから文章が下手なんだろうか。読書をしようと思って夜寝るのだけど、朝になるとすっかり忘れてゲームをしてしまっている。ほんとは写真を撮りに行ったり、走りに行ったり、もっと充実した休日を過ごしたいとは思ってはいる。だけど、すっかり忘れてぐうたらしてしまう。これが、いけない。健全な心身を養わなければ。本気でするかどうかはわからないけど、そうは思っている。

 文章。文章、文章、文章!あまりに散文的だと鼻につく。固すぎても、鼻につく。だからと言って、砕けすぎてもふざけてるようにしか見えない。程よい、文章。どうすれば手にはいるだろう。文章でお金が欲しい。文章が上手くなりたい。自分の思い通りに相手に読ます文章、自分の思いがすっかり表せる文章。それが欲しい。僕はそれがない。相手に説明するのが下手だ。自分の中の思いすら把握できない。そんな人間がその力を得ることができるだろうか。欲しい。なんとしても、欲しい。意味はなくても、文章を書くことが大事だと思ってこのブログを始めた。少し、上手くなってるのかもしれない。でも、そこまで真剣に書いていないからこれでは意味がないかもしれない。

だから、明日からテーマを一個設けてちゃんとした文章。テーマを決め、構成を考え、推敲をなんどもした文章を必ず一本書くことをする。絶対に。そのテーマを考えよう。

まず、僕は小説が書きたい。でも、文章が下手くそだという自覚がある。小説に結びつくような技術。つまり、起承転結のあるお話を一本書く。物語じゃなくてもいい。ただ、起承転結。それを意識して、なにを書こう。思い出?例えば、なんだろう。幼稚園だとか、小学校の思い出だろうか。もっと範囲を狭めたい。楽しかった思い出だとか、恥ずかしかった話。そんなとこか。難しい、難しいぞ。思い出。あまりに具体的すぎるのは避けたいけれど、具体的である方が面白いか。いやぁ、どうしよ。ひとまず、書こうって、ふと浮かんだ思い出がある。それが面白くなるかどうかは、わからないけれど。うーむ。まぁ、頑張るわ。応援してね。