2月の28日
昨日申し込んだコンビニから電話があった。
バイト未経験だったから色々とアドバイスをくれた。
結局コンビニのバイトはしないことにした。
口調の端々に疲れが見えて社会で生きる大人の姿を見れた気がした。
大人が笑う時、嬉しい、楽しいという感情では笑っていない。そこにあるのは疲れだとか虚無感だとか、暗く淀んだものがその笑いを形作っている。愛想笑いなどというが愛想なんて感じない。大概そこにあるのはマニュアルだとか冷静な思考、侮るような視線だ。
あのアドバイスをくれた店長は優しかった。そして疲れてもいた。彼は僕のようなアルバイトを求めていると同時にすぐ辞められたりするのを恐れていた。人手が足りないがすぐにやめるような輩では困るということを一番最初に伝えてきた。大人の疲れた笑い声とともに。
僕は店長のアドバイスを聞いてひとまず3月中は短期バイトとかを入れて、4月になって時間割がわかってからまた応募することにした。
難しく書こうとして失敗した。
なんかよくわかんなくなってる。