NHKから国民を守る党。

政治については無知な素人がアレについて勝手気ままに書こうと思う。

NHKから国民を守る党、略称N国の存在は割と昔から知っていたかのように思う。YouTube上でNHKの集金の撃退法だとか、そんなことをやってる人と言うイメージが割とあった。頭おかしいんじゃねぇの？って思ってスルーしていた。

　僕のイメージでは、このあいだ書いたレペゼンやシバターと同類だ。ニコ動的な雰囲気も感じる。なんとも、胡散臭くて、素人っぽい、そんなイメージ。彼らが出馬して、政見放送で痛いことしてるのはちらっと見た。馬鹿馬鹿しい。そう思ってスルーしていたら、なんと当選したと言う。はぁ？と思った。そんなことがまかり通って良いのか。ネット民のおふざけが現実世界まで侵食してきた。リアル五条さんだ。

　彼らの政策はただ一つ。NHKに向かっている。放送のスクランブル化だとかウンタラカンタラ言っているが、結局みんなの党とやらに吸収された。一つだけの政策だけでやっていくのは無理があるそうだ。じゃあ、出るなよ。彼らは明らかにバグだ。民主主義のバグが目の前で起きている。この雰囲気はトランプの時も感じた。何かおかしなことが起きてないか、そんな違和感。一つの政策で議席が獲得できてしまった。これからはもっと頭のおかしな連中がウヨウヨ出てくるだろう。今までもちらほらいたが、それよりもさらに、おふざけで、安易な公約を旗印に選挙に出てくる。そしてN国に入れたような輩が入れてしまうのだ。面白そうだから。革新的だ！とか言って。民主主義が崩壊する。どうにもならん。自己防衛だ、日本脱出だとか、ガチで考えるべきなのか。